強い痛みを感じるわけではないけれど、腰にだるさや違和感がある人は内臓疾患の病気にかかっている可能性もあるので安易に放置しておくことは危険です。
腰回りの近くには、腎臓や泌尿器系の臓器があります。
そのため、考えられる病気としては腎盂炎や腎盂腎炎、尿路結石などがあげられます。
また、女性の場合には子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣がんや卵巣腫瘍など子宮や卵巣にかかわる病気の場合もあります。
一時的な腰の違和感に関しては、急な運動や動作による腰への負担によって起こることが原因のこともありますが、長期にわたって腰に違和感を感じる時には一度、病院を受診して医師による診察を受けてみるとよいでしょう。
病気の早期発見ができる上に適切な治療を施すことにより、違和感をなくすこともできるかもしれません。