お腹に重い感じやもたれたような違和感、さらには張りといった経験は多くの人がしています。
暴飲暴食が原因の他、ストレスや加齢で胃腸の働きが鈍ることでよく起こる症状で、痛みがないのが特徴です。
痛みがないことで様子を見ようということになりがちですが、中には病気のサインであることもよくあります。
痛みを伴わない違和感で隠れている病気は、胃や腸にがんができていると、食べ物やガスが通過するときに障害が起こって違和感が発生します。
腸閉塞や腸炎といった腸に多くみられる病気でも感じやすいため、痛みがなくても違和感が長く続くようであれば、病気が隠れていないか調べることが大事です。
腹水が溜まっている場合もありますので、いずれにしても受診して調べるのが安心です。