背中にある筋肉は非常に大きく、色々な動作で使用している重要な部分です。
腕を引くときは広背筋や僧帽筋を使いますし、姿勢を正す時も背中は重要な役割を担ってます。
綱引きは腕を使う種目だと思っている人が多いですが、背中もかなり酷使します。
綱を持つ場合は握力が必要になりますが、体で抱え込むようにして綱を持てば後は広背筋が使われます。
広背筋は上半身をしっかりと固める機能もあるので、上半身の強くしたいのであれば腕や胸だけではなく、背中も鍛えてあげる必要があります。
水泳選手は背中が発達している選手が多いですが、これは水をかく動きで広背筋や僧帽筋を鍛えているからです。
普段は見えない場所ですが、しっかりと鍛える必要があります。