神経障害性疼痛という病気をご存じですか?腰痛や肩こりなど日常的になんらかの痛みを感じている日本人は約20%から30%に上るそうです。
その中でも慢性的な痛みとして重症化しやすい物が神経障害性疼痛です。
この病気は、組織の損傷や病気の症状が治っても神経が痛みを起こす病気です。
その中でも代表的なものが帯状疱疹後神経痛です。
ストレスや加齢などによって、過去にかかった水疱瘡のウイルスが活動し始め発症することがあります。
腕や足、お腹などがびりびりと痛む場合には要注意です。
非常に強いストレスを受けたり、免疫力が低下している場合に発症しやすい病気のため、体を動かして体力をつけたり、好きなことをして気分転換することが予防につながります。