足首から下の部分が足となりますが、体の他の部位と同じようにさまざまな部位が存在している事を知っていますか。
上の方から順番に見ていくと、まず小さなでっぱりがあるくるぶしの部分が目につくでしょう。
専門用語ではこの内側にあるくるぶしの事を内果と言い、外側にある方を外果と言います。
もう少し視線を下げていくと、平たく広がっている甲があります。
この部分は足背で、その反対側の部分は足蹠と呼ばれています。
爪切りなどで触る事が多い指の部分は足趾と言い、指の間の事は趾間と言われています。
聞きなれない単語ばかりかもしれませんが、くるぶしの内側や外側などは部位の名称が似ていて簡単な漢字となっているため、比較的覚えやすいのではないでしょうか。