腰の痛みとは重い物を持ったり、長時間立ち続けるといった負担のかかる作業や姿勢で起こることが多いものの、実はストレスが原因で起こる痛みもあります。
人間関係が良好でない場所で過ごさなければならなかったり、仕事に対して不満や不安を抱えていると、悪い方へと思考が向きがちです。
不安な心理状態に陥ると、心理的に感じているストレスが脳が本来持っている正常な機能を阻害してしまうため、筋肉に血流不足をもたらします。
筋肉への血流が不足することで痛みを感じることから、ストレスで腰の痛みを生じるというわけなのです。
対処法としては、ストレスの根本的要因となっているものを取り除くのが、最も効果的ですが、それができない場合には適度にストレス発散をしたり、しっかりと休息をとって脳を休ませることが大事です。