顔の不調といっても種類はさまざまで、症状によって何科を受診するかが変わってきます。
歪みがある場合は脳神経内科や形成外科、耳鼻咽喉科でも診察が可能です。
顔が黄色い場合は体の内側からと考えられるため、消化器内科か肝臓内科が適しています。
顔の一部分が動かないというときは、迷わず脳神経内科を受診しましょう。
けいれんしたり麻痺した感覚がある時も、脳神経内科が適した受診科です。
顔面のけいれんは脳神経外科も対象となりますが、専門科が近くにない場合には、神経内科を標榜しているクリニックでひとまず診てもらうのがいいでしょう。
内臓から来ていると思われる場合を除き、神経から起こることが多いのが顔の不調の特徴だからです。