日本人の多くがお腹の痛みに悩まされています。
お腹の痛みと言っても、痛みの程度や場所によって考えられる病は大きく異なります。
みぞおち辺りの痛みがあり、飲み込むと痛かったり胸やけがする場合、胃炎と考えられます。
速やかに医師に相談することをおすすめします。
吐き気や嘔吐といった症状があれば、急性胃炎が疑えます。
消化の良いものを食べるようにし、油っぽい肉類や胃への刺激が強いアルコールやコーヒーは避けるべきです。
右上腹部となるわき腹が痛く、軽い吐き気と嘔吐・発熱・黄疸といった症状なら、胆嚢炎が考えられます。
この場合、直ちに医師に相談し入院となることも多いです。
お腹の痛みに関する病を3つほど挙げてみましたが、他にも山ほど考えられる病はあります。
不調を感じたら、できるだけ早く病院へ行きましょう。