足はふとした機会に家具などにぶつける機会があるので、突然の痛みに遭遇するのはメスらしくありません。
しかしなかには危険な病気のサインの場合もあります。
外傷などがある場合は骨髄炎のリスクがあります。
外傷した患肢の急激な腫れや熱感、高熱に全身倦怠感などは主な症状です。
運動する機会もないのに、突然足に強い痛みを自覚した時は、悪性腫瘍のサインかもしれません。
思春期前後の年齢では骨肉腫、特に大腿骨に好発ししばしば肺に遠隔転移をきたすので早期治療がカギです。
思春期以後の成人の場合はガンが骨に転移して突然の痛みやむくみが足に出ることもあります。
原発巣で要注意なのは肺がんや乳がん・高齢男性では前立腺がんなどが重要です。