頭には脳組織や中枢神経などは内臓されているので、生命活動と人間らしさを司る重要な器官です。
ここに痛みを感じる場合は、脳卒中や脳腫瘍・髄膜炎などが原因の症状のこともあるので軽視するべきではありません。
まずこれまでに感じたことの無い痛みや片麻痺などをともなう場合は、脳卒中の可能性があります。
高血圧で中高年以降の年齢の方は要注意。
また次第につよくなる頭痛と嘔吐などが慢性的に継続し、程度も次第に強くなる場合は脳腫瘍のリスクも想定されるところです。
中高年以降に脳腫瘍のピークがあります、他人事とおもいこまないことがポイント。
年少児や抵抗力の落ちている状況では髄膜炎のリスクもあがります。
風邪などの感染症に継続して、強い頭痛や高熱を発する時は髄膜炎の可能性も念頭に置くべきです。