人間関係のストレスなど働く社会人に多いのが、顔のどちらか半分が急に動かなくなる、神経が麻痺したようになる症状があります。
これは、顔面神経麻痺といわれるもので、歯磨きなどで口をゆすぐ際に口に含んだ水が麻痺した側から漏れ出すといった生活上の支障もきたします。
ストレスなどが原因とはいわれますが、明らかな原因がなく急に発症し一説には、循環障害による神経の腫れによるものではないかといわれています。
顔の不調として他には、顔面にあらわれるヘルペスがあり、口唇などに水疱やびらん(ただれ)などが発現します。
疲れやストレスが溜まって体の免疫力が低下した際に、潜伏菌であるヘルペスウィルスが活性化して起こるもので、人によっては何度も再発を繰り返します。