足に痛みがあるときは、大きく分けると3種類の疾患を挙げられます。
足が痺れるような場合は、腰のトラブルがある可能性があるのです。
特に座っていると片足の痺れが激しくなり居ても立っても居られないという時には、腰の病気が原因となっている可能性があります。
腰の骨は腰椎とも言われていて、5個の椎体にて構成されています。
脊髄から伸びる神経は椎体と椎体の間からさらに末梢に伸びています。
そのため、腰椎から出てくるトラブルは末端に書状が出ることも多いのです。
この場合は「椎間板ヘルニア」や「変形性腰椎症」などの腰椎トラブルによって足に症状が出ることがあります。
ボコボコができた場合は「下肢静脈瘤」を疑いましょう。
基本的には命に関わる疾患ではありませんが、悪化させると生活の質を落としてしまいます。
最後の疾患は、むくみです。
この場合は腎臓病や心不全・肝機能障害の可能性があるため一度検査を受けることをおすすめします。